日本ってヤバくない? その①

読書が好きで、月に2万円は本を買っている。

私は集中力が著しくないので、本も何冊も同時に読んでいる。

今は4冊の本を同時進行で読んでいる。

もちろん、積ん読している本も結構ある。

※数えると13冊もあった。電子書籍で管理しているので、いつかは読むはず…

 

今、読んでいる本のひとつに堀江貴文さんの『君はどこにでも行ける』で考えたことがあるので記録する。

 

 

君はどこにでも行ける

君はどこにでも行ける

 

 堀江さんが旅した国に関してひたすら記述してある内容なのだが、

この本を読んで感じていることは世界のスピード感を私たちは本当には分かっていないということだ。

日本は戦後、見事な復興を遂げ、今や世界で有数の経済大国であるが、いまやその足元すら危うくなっている。

東京でオリンピックがあるからここから4年は経済的に潤うという記述も見かけるが、現在のスピード感で進んでいくとすぐに世界から追い抜かれてしまうのではないだろうか。

しかも、日本の人口は急激に減っており人材は全然採れないにもかかわらず、外国人採用は積極的に行わない。非常に矛盾した状態である。

 

日本の技術が流出するから〜と言って外国とのM&Aも積極的に行わない。

すごく鎖国している国だと思っている。

しかし、未だに日本はJapan as NO.1と謳っている番組も少なくない。

日本の技術もいつかは抜かれるに決まっている。かつての日本が世界の各国を抜いていたように。ならば、そのスピード感を感じながら我々も成長していかなければいけない。

 

このままの日本で大丈夫なのだろうか…

 

そう感じていたら痛い記事を発見してしまった…。

gendai.ismedia.jp

 

>引用

養老 今は家族や共同体が消えちゃったので、「公」を遠すぎるところに求めるんですよね。自己評価やよりどころを求めて、いきなり直に「日本」につながろうとするから、変に歪んだナショナリズムに走り、ネトウヨになってしまう。

 

 

まさしく私…!!!

 

 

 

 

以上。