物語を紡ぐ

noteやブログを始めて約3年半位が経った。
実は大学生の時は日本文学を勉強していて妄想膨らませていた。勉強しているときに、小説とか随筆を読んでその人の思想や考え方、生き方を考えましょうと言われていた。

大学生の頃はなんで自分の就活や思想を文書に残すのだろうと理解ができなかった。
だって、恥ずかしいじゃないですか。

わざわざ自分から思想や生き方をさらけ出すなんて考えられない!!と思っていた。

しかし自分で文章を考え、書くようになってから気づいたことがある。

アウトプットは自分の中から自分の考えを削り出す作業であるということだ。

だから物語を作るとき、ものを私たちの中から取り出されるようにして伝えられていく。

だから自分自身を投影しながら物語を紡いでいくのだろう。
今ブログを書いているのも自分の中にあるものを取り出して書いている事にしか及ばない。




以上。