旅行は企画である。

先週は旅行に行ったりしてなかなか自分の時間を取ることができなかったので久しぶりにゆっくり自分の時間を楽しんでいます。

 

先週、山梨県まで旅行に行ってきました。

その旅行がまあ散々でそのことについて言及したいと思います。

今回、会社の人が発起人となって企画された旅行でした。

もともとは絶叫アトラクションに乗って楽しもうという趣旨のもと7名くらいで泊まりがけの旅行に行くことになりました。

しかし、当日まで集合場所や集合時間が決まらなくてすごく心配にしていました。

 

実際に旅行が始まっても目的地に行くまでに道を何度も間違えたり、1台で足りるはずのレンタカーをなぜか2台借りていたり、1日目の夜に寝るところがなくて不安になったり・・・(※結局、なんとか見つけ出して寝る場所は確保することができました。)

 

まあイライラが止まりませんでした。笑

 

私は旅行に行くたびに思うことがあるんです。

それは

「旅行は企画だ」

ということ。

 

企画者(旅行の言い出しっぺ)は参加者がどうすれば楽しい旅行になるかかを考え、遂行しなければならない。

しかし、企画者のメリットは自分の好きなように旅行の計画を立てることができる。なぜなら、もともと参加者は自分の「ここに行きたい!」という究極のわがままに賛同してくれているから、そのわがままに付き合ってもらっている人たちを楽しませなければならない。

一方で、旅行の参加者は企画側が考えた計画に対して基本は従わなければならない。

 

また、楽しくなくなる旅行の注意点として旅行途中に計画を修正しないこと、そして参加者に意見を求めないこと。

※時と場合によります。

意見を求めてしまうと、十人十色の意見が出てくるため収拾がつかなくなります。

旅行の途中にイライラしてしまうパターンは、旅行途中に参加者の意見を尊重しすぎたあまりに本来の計画から外れてしまい、グダグダになるからイライラするのである。

 

だから、企画側はある程度の強制力を持って計画を遂行する必要がある。

 

 

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以上。