映画『美女と野獣』感想

元々すごく観にいきたかった映画だったが、公開から本当に予約が取れなくて、このゴールデンウィーク中の関西旅行の間に観に行くことができました。

トーリーはご存知の通り。
本来の物語を忠実に再現されていました。
今回のベル役のエマ・ワトソンはまさしくはまり役だったと思いました。探究心の強いベルとハリーポッターではお勉強ができるハーマイオニー、実際のプライベートでも高学歴ということもあってメールの知的な感じを出せるのは彼女ならではだと思いました。

野獣役のダン・スティーブンズは正直あんまりイケメンではないと思っていますが、ベルがお城から去った後のひそかな夢を歌う歌声は心が震えました。
元々、ライアン・ゴズリングを配役する予定だったと聞いていますが、どっちが野獣役をやっても正直微妙だったなと思ってます。勿論、王子様役という意味ですが。

特に最近のディズニー映画はとにかく女子が強い。
かつてのプリンセスは、お城の中でただただ王子様を待っていればよかった存在だったが、今はプリンセスも戦う時代だとディズニーは訴えている。

きっと、女性進出が加速するこの時代にじっとしているなんてありえないとでも言っているようです。

以上。