考えない私たち。

今の上司が40代前半で「昔は〜」と言うことを結構言う人なんです。その時は話半分で聞き流すのだが、ある日も「昔は〜」と言う話をしていた。

ちょうどAIの話が上がっている時で、上司はこう言っていた。
「昔は腹を一着買うにしても、どういうコーディネートにするかや自分で本当にこの服が似合うのかと言うのをしきりに考えていた。でも今は違うよね。インターネットが私たちの嗜好性に合わせて腹をお勧めしてくれるから意外といけるじゃん…!と言うサプライズ感はなくなったよね。」と言っていた。

私もお洋服はネットで買うことが多いので、「あなたのオススメ」と表示されインターネットは私の好きそうなお洋服を薦めてくれる。
そのお洋服はどれも私の好きそうなもので、だいたい私の持っているものは似たり寄ったりしている。

最近はリアル店舗に行くのがめんどくさくてほとんどネットでお洋服を買っている。それはわざわざ出て行くのもめんどくさいし、店員とのコミュニケーションも煩わしい。店員に聞いたところで特にプラスになる様子はあまり存在しないと最近思うようになった。

だからネットで服を買うことによって余計な情報を取得する必要はなくなったと言う点ではプラスだったと思っている。

しかし、今まで私たちがしてきた「考える」という行為は確実に減ってきたと思っている。
かつてパスカルは「人間は考える葦である」と言う言葉を残したが、今やその考える行為はロボットたちに取られつつある。
人間として面白みがある人間は考える人間か、そうでは無い人間か、どちらが求められているのか考えればわかることだと思っている。



以上。

女性の価値について

思ったことのつぶやきなので特に意味はないです。

 

年を取るたびに女性としての価値は下がっていくと一般的には考えられえていると思う。10代、20代の頃、私たちは「選ぶ」立場にいた。

 

でも、月日を経るにつれて私たちは「選ばれる立場」になってしまった。

 

だから女性たちは選ばれようと若いうちから必死になる。

 

そんなもののために自分の人生を捧げていいの?

 

私の人生は私のもの、誰に選ばれようと私は私の選択肢で選ぶもの。

 

 

でも「選ばれる」選択肢をとった私たちはまた、その行為として「選んだ」のかもしれない。

 

 

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以上。

旅行は企画である。

先週は旅行に行ったりしてなかなか自分の時間を取ることができなかったので久しぶりにゆっくり自分の時間を楽しんでいます。

 

先週、山梨県まで旅行に行ってきました。

その旅行がまあ散々でそのことについて言及したいと思います。

今回、会社の人が発起人となって企画された旅行でした。

もともとは絶叫アトラクションに乗って楽しもうという趣旨のもと7名くらいで泊まりがけの旅行に行くことになりました。

しかし、当日まで集合場所や集合時間が決まらなくてすごく心配にしていました。

 

実際に旅行が始まっても目的地に行くまでに道を何度も間違えたり、1台で足りるはずのレンタカーをなぜか2台借りていたり、1日目の夜に寝るところがなくて不安になったり・・・(※結局、なんとか見つけ出して寝る場所は確保することができました。)

 

まあイライラが止まりませんでした。笑

 

私は旅行に行くたびに思うことがあるんです。

それは

「旅行は企画だ」

ということ。

 

企画者(旅行の言い出しっぺ)は参加者がどうすれば楽しい旅行になるかかを考え、遂行しなければならない。

しかし、企画者のメリットは自分の好きなように旅行の計画を立てることができる。なぜなら、もともと参加者は自分の「ここに行きたい!」という究極のわがままに賛同してくれているから、そのわがままに付き合ってもらっている人たちを楽しませなければならない。

一方で、旅行の参加者は企画側が考えた計画に対して基本は従わなければならない。

 

また、楽しくなくなる旅行の注意点として旅行途中に計画を修正しないこと、そして参加者に意見を求めないこと。

※時と場合によります。

意見を求めてしまうと、十人十色の意見が出てくるため収拾がつかなくなります。

旅行の途中にイライラしてしまうパターンは、旅行途中に参加者の意見を尊重しすぎたあまりに本来の計画から外れてしまい、グダグダになるからイライラするのである。

 

だから、企画側はある程度の強制力を持って計画を遂行する必要がある。

 

 

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以上。

 

今週観た映画たち パート2

今週はバタバタしてたのであんまり映画を観てないです。
土曜に3月のライオンを観る予定です。
楽しみ!


麒麟の翼
泣きはしませんが、この映画に菅田将暉さんと山崎賢人さんと松坂桃李さんが共演していることに驚きです。
正直、最後のオチは微妙です。

白雪姫と鏡の女王
フェミニズム的な何かは感じましたが、リリーコリンズがかわいい。
やはりジュリアロバーツの顔は好きになれません。
何も考えずに楽しむ映画です。

以上。

今週観た映画たち。※雑な感想付き

◆パーマネント野ばら

普通のラブストーリーと思ったら大間違い!
ラスト10分はホラー映画に変わります。
あと、やたら菅野美穂が可愛いです。

陰陽師

もう17年前の映画ということにまず驚きます。
またCG技術の低さに笑いが出ます。笑
伊藤英明が若いのも見所のひとつかもです。


武士の家計簿

結構淡々とストーリーが進みます。
私だったら堺雅人の役とは結婚したくないです。



以上。

映画『レ・ミゼラブル』感想

先日観た映画の感想でも記載しようと思います。

ミュージカル映画は嫌いな方ではないんですが、どちらかというと現代っぽいストーリーの方が好みでした。

レミゼも観たい、観たいとは思っていたものの長そうな映画なのでウォッチリストに残したままでした。

感想としては、
愛に溢れた映画でした。

主人公のバルジャンを変えてくれたのは、
彼のことを救ってくれた司教であり、
司教からもらった愛を今度はバルジャンが
出会った人たちに返していくようでした。

そして、出演者たちのヒュージャックマンの、アンハサウェイの、アマンダサイブリットの、ラッセルクロウの、エディレッドメインの歌唱力に何度も涙が溢れました。


人は小さな罪を抱えながら生きている。
その罪を解き放つには愛をもって行動することなんだろうと感じました。


以上。

リラックスする時間

ブログで公言している通り、お風呂に入るのがめちゃくちゃ好きなんです。



平日だったら1時間、休日は1時間半は湯船に浸かっています。
このブログもお風呂に入りながら書いています。。。


と、同時に映画も好きなんです。

休日は何もないと3〜4本は観ています。
今年に入って19本を観ているのでこのままのペースだと、今年は70本は観れそうなペースです。

本当は平日も映画を観たいんですが、仕事が夜遅くまでなのでなかなか映画を観る時間が取れないというのが目下の悩みでした。

そこで、平日のなかで最も時間を要しているお風呂タイムに映画を観ることにしました!
やり方は昨日の記事の通りです。

http://appletree16.hatenablog.com/entry/2017/04/09/234548

お風呂の中で携帯をしながらも観れますし、シャンプーをしながらでも映画を観てるという最高の環境!!

字幕がある映画はちょっと観づらいですが邦画ならラクラクにみれますね!!
※今は東野圭吾さんの『宿命』を観ています。

お試しあれ!!



以上。