3月のライオン 映画感想 ※少しネタバレあり

少し期待値高過ぎたかも。
原作ファンとしては少し物足りない感じがした。
全部を描くのは難しいことは分かっているが、全体的に飛び飛びだった感じがする否めず、登場人物も多いのでキャラクターのバックボーンが描ききれてない感があった気がします。

しかし、漫画の丁寧な感じは伝わってくるし、キャストは最高でした。
何だかんだ後編も観に行くと思います。。

3月のライオンは私の大好きな漫画の1つなのだが、主人公・桐山零はまさしく戦うために将棋をしている。
よく、引き合いに出されるのはスポーツ選手だったりするんだが、自分がその道で生きていこうと決断した時、人は強くなれるのだと思う。
零も同じ、将棋しかなかった。
もう将棋の世界に生きるしか道がなかった。
だから強くなるしかない。
努力するしかなかったのだ。
私たちはそんな選手たちのエピソードを見て、自分もあぁなりたいと思っている(時もある)。
でも、私たちには選択肢が多すぎる。そして決断する勇気を持ち合わせていない場合が多い。
逃げることのできない状態はひどく辛いだろう。
苦しいだろう。私は自分を強くするためにこの道で生きると決めることができるのだろうかとこの漫画を見るために思ってしまうのである。


以上。

3月15日振り返り

良かったこと
プレ原稿を作って訪問したこと
昨日の訪問時に午前中にアポを取得
→担当者ベースではすぐに動く事が出来るところで決めたいとおっしゃっていたので、ヒアリング内容をお昼に原稿依頼→ちょっとお願いをして17時半にアップしてもらい、持参。
失注はしましたが、前もって少し動いた事がお客様の欲しいポイントに刺さったと感じたことは良かったと思います。

改善点
ただ一方で、イレギュラーが発生した時の物事の優先順位のつけ方が下手だなと感じました。
→今日やることとやるべきことは違う。


以上。

3月13日振り返り

良かったこと
3週間なかなか連絡が出来ていなかったお客様のところへやっと連絡した。ここ最近の不調は自分がそのお客様の事を考えすぎて不安になっていた事が大きな要因だったが、行動ができずに自分の中で不安だけが積もっていた。
行動したことによって疲れはどっと来たが、今までの不安は吹き飛んだ。

心と身体は本当に直結している。
行動を起こさないリスクは大きいし、そのことに気づけていない自分はまだまだ未熟だ。


改善点
お客様訪問へ行った際、提案したいものを持って行ったが事前準備が足りず、その商品を使うことでどれだけの効果が見込めるかという話がほとんど出来なかった。というか、お客様が商品に対してどのくらいの期待値を持っているのか把握していなかった。
提案前の話は盛り上がったが、提案になるとシュンとしてしまった。
期待値コントロール難しい。
出来ることと出来ないことははっきりさせておこう。



余談だが、昨日は23時半に就寝。
いつもは1時就寝7時半起床だったが、自然と6時半に起床。7時睡眠時間も取れているので、朝からマックスで行動出来そうです。
いつも夜9時まで仕事しているので、仕事を終えてから布団に入るまで2時間半?!で出来てます。

自分が考えたことは
何を捨てるか
ということ。
自分の場合は、夜ご飯の時間を捨てました。
普段、夕食後10〜30分ほどゴロゴロしてしまうので
ごはんはおにぎりやパンなどで済ませ、
さっさとお風呂に入る。
しっかりとしたごはんは朝食べるようにしました。
また、通勤時間も勿体なかったので
昨年末引っ越しました。
前は1時間だったのが20分まで短縮しました。
まあ来週に内示が出るのでどこに飛ばせれるかはわからないですが。笑

自分は睡眠時間が6時間ないと
集中力が切れやすくなっているので
自分のパフォーマンスにあった時間の使い方って
改めて見直すと工夫の仕方があるのだと思いました。




以上。



以上。

特別お題「おもいでのケータイ」

特別お題「おもいでのケータイ」

 

初めて携帯を買ってもらったのが小学校6年生の始めだった。

今から13年前にもなる。そうなると、もう人生の半分以上携帯と共に生きてきた。

 

小学4年生の時に携帯の存在を知った。当時、仲が良かった友人がポケベル?のようなものを持っていて一気に欲しくなる。

しかし、当時の小学生にとって携帯電話は必要のないものだったので親からはいらないと反対されるだろうと思って欲しいとも言えなかった。

 

当時、赤い折り紙の裏に自分の願いごとを100回書いてずっと持っていると願いが叶うというおまじないが大流行していた。私も「携帯が欲しい」と100回書いて肌身離さず持っていた。

しかし、願いが叶うはずもなく時間だけが過ぎていった。

折り紙もどこかへやってしまった。

小学生6年生になった時に今の学校に嫌気がさして中学校受験をすることにした。

毎日遠くの受験予備校に通うことになり、毎日帰りは10時過ぎになった。

 

6年生の夏、父親から携帯をプレゼントしてもらった。

母親から後ほど聞いたが、じつは折り紙のおまじないを見たそうだ。

まあ恥ずかしかったが、当時携帯を買ってくれた両親には今でも感謝している。

きっと、裏でどのように携帯を使わせるのかなど話し合ったに違いない。

 

買ってもらった3ヶ月後に携帯代が1万円を超えた時はめちゃくちゃ怒られたが。

 

以上。

 

 

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映画感想文『僕らが本気で編む時には、』

昨日は『僕らが本気で編む時には、』を鑑賞。

泣ける映画と思って観に行ったんですが、結果泣けず。胸の奥にじんわりくる映画でした。LGBTの役を演じる生田斗真はやっぱり男だったりするわけだけれど、一生懸命女であろうとするところや、戸籍上は男である葛藤が映像上から伝わってきた。

 

ラストのシーンがすごく考えさせられたので自分の中で考えてみた。

マキオとリンコの間にやってくるトモは11歳の女の子。トモの母親は男のところへ行ってしまいほぼ育児放棄常態。本当は母親の愛情がすごく欲しいトモであるが、その大切な母親はいない。その寂しさはずっと大切に持っているハンカチで精神を落ち着かせていた。

 

トモはリンコと過ごす中である日、リンコの胸を触るシーンがあるのだが、今まで母親に甘えることができなかったトモにとってリンコとの触れ合うシーンはトモが赤ちゃんに逆戻りしたことを示しており、母親の愛情を思い出した瞬間だった。

 

そしてラスト、トモが自分の家に戻っていく時、ハンカチをマキオとリンコの家に置いていく。今まで精神安定剤としてのハンカチがなくてもこれからは過ごしていくことができるようになったことを示しており、そして同時に大人への一歩を踏み出したことを示しているのだろう。

一方、リンコはトモに毛糸で編んだ胸をプレゼントしている。(ここで物語は終わりになるのだが)これは、赤ちゃんだったトモが忘れないようにというリンコの親心だったのかもしれないが、親離れをしたトモにとってはリンコのプレゼントは的外れではなかったのかと思っている。

 

ここから二つのことが読み取れると思っている。

1)結局、リンコはトモの母親にはなれていない

2)子供は大人が思っている以上に成長が早い

 

 

きっと、どのように捉えるかは個人の自由だと思っていますが

心の奥がズキズキしてじんわり温かくなる映画でした。

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以上。

 

 

 

映画感想文『ラ・ラ・ランド』

 

先々週の公開初日に行って参りました。そして、ハマってしまい、次週にもIMAXのプレミアムシートで観てきました。(6000円もしました…。すごい。)

 

物語のあらすじ等はHPで確認して下さい。

gaga.ne.jp

 

簡単に説明すると、夢を追う男女を描く現代版のミュージカルです。

エマ・ストーン演じるミアは女優を目指し、田舎から出てくるが何度もオーディションに落ちてばかりいる女優。

ライアン・コリング演じるセブは自分のジャズのお店を持つことが夢。廃れてゆくジャズの復活を夢見る。

 

以下、ネタバレになるのでまだ観ていない人は避けてください。

 

夢を追うために最後、二人は別々の道を歩むことになる。

エンディングはボロボロ泣いた。笑

その選択がベストだったかなんて誰にもわからない。

きっと、私たちが想像するハッピーエンドは、自分の夢が叶って好きな人とも結婚してハッピー!!!というものを想像すると思うんですけど、現代に生きる私たちの’’幸せ’’は多様化していて、二つの夢を叶えることが幸せであると一概に言えなかったりする。しかし、二つを手に入れたほうが幸せだったのかもしれない。

 

でも、夢を叶えるという行為自体がそんなに容易いものではなかったりするので、自分の夢を叶えるには何かを捨てなければならない時だって存在する。

 

そこで一つ思ったことがあった。

セブは夢のために行動をしたのだろうか。

セブがしたことといえば、ミアとジャズのバーに行って、偶然昔の知人に会ってバンドに入らないかと誘われて、結局入ってツアーに参加して…

 

すごく受動的なんですよね…

だから、ミアとの食事のシーンで「夢はどうするの?」とツッコミを食らう。

自分の成功のためにミアのためにバンドに入ることを選んだと言っていたが、

いや、自分誘われただけやん!

と後になってツッコミを入れたくなりました。

それ自分の夢ちゃうやん!夢のために自分何もしてないやん。

 

5年後、セブは自分の店を持っていたので、

ミアとの別れで決心したのかなとか考えます。

 

 

ネット上ではジャズへの侮辱だとか、白人御都合主義の映画だとか云々言っている記事も見かけますが、純粋に映画を楽しめばいいと思うし、難しいことを考えたところで人の捉え方なんて人それぞれなので正解なんて存在しない。

その人が感じたままでいいじゃん!と思ってしまいます。

 

 

 

以上。

 

 

 

 

 

 

 

 

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3月7日振り返り

毎日振り返り分がたまったのでまとめて更新します。

 

 

 

◆良かったこと

昨日、ブランクの立ち寄りをした際に「最近HOWメールくれないね~」という話をお客様からしていただきました。ここ2週間くらい送っていなかったので、昨日爆弾メールを送りました。最近、個別で送っても返信がほとんどなかったりするんですが、お客様も一応確認いただいているのだと思いました。

→決めて送ること。習慣化させて。むしろ送っていないことが問題で逆に怒られた。笑 

◆改善点

昨日は、業務により営業活動が想定の半分になった。

→出来なかった分は今日でリカバリーをします。

なるべく制作とお客様側でやり取りが完結できるようにしないとこちらの項数だけが増えてしまうので、

今度、依頼を投げる際はお客様側の意図を制作側に伝えるように依頼を出します。

→どうしたら改善できたのか…

お客様送信前にきちんと原稿を確認してどういう意図で原稿を制作したのか聞くこと。

(聞き方)言っていたものと違う気がしますが、制作さん的にはどういう意図で作成をしたんですか?

 結構当事者が絡まない問題もあるんだが、こちらが意図したものと違う成果物が出てくることも多く…

なるべくこちらの意図を伝えようとは思っていても相手には伝わっていなかったり…

 

なんで?と発狂したくなる時もありますが、まずは相手の話を聞いてみることが相手と歩み寄る1歩なんですよね。

 

 

 

以上。